任意継続被保険者制度の概要

※任意継続被保険者制度を希望されている方は、必ずご一読ください。

(ご不明な点がございましたら、お気軽に当健保までお問い合わせください)

1.任意継続被保険者制度(以降『任継』・『任継制度』という)とは?

任継制度とは、退職(または雇用形態の変更による資格喪失)などにより、これまでに加入していた健康保険の被保険者資格を喪失し、他の健康保険に加入するまで最長2年間を限度とし、引き続き健康保険に加入できる制度です。この制度は個人が自分の意思で加入する為、届出・保険料納付など自ら義務を負う事になります。また、届出期限は資格喪失日から20日以内で、如何なる理由があっても届出期限経過後の加入は認められません。また、保険料の納付期限は届出後5日以内となります。納付期限までに保険料の納付がない場合は、届出がなかったものとみなし処理致しますのでご注意ください。尚、この間に保険証を使用した場合は、健保が立替えた7割分の医療費をご本人に請求しますのでご了承ください。

2.保険料について

これまでは、事業主と被保険者が折半で保険料を収めていましたが、任継制度では保険料全額が被保険者の自己負担となります。(40歳以上の方は介護保険料を含めた額となります。)
保険料月額表はこちら
●保険料額の決定方法について
任継制度の保険料額は、原則本人の資格喪失時の標準報酬月額となりますが、上限となる標準報酬月額(前年9月30日時点の平均標準報酬月額により決定。今年度は280千円)と比較し、低い方で決定します。これに保険料率(健康保険9.4 %、介護保険1.8 %)を乗じた額が保険料額となります。
【国民健康保険料の軽減制度について】
平成22年4月1日から、倒産・解雇等により離職した方(雇用保険の特定受給資格者)及び雇止めなどにより離職された方(雇用保険の特定理由離職者)の国民健康保険料を軽減する制度が始まりました。この軽減制度により、任継の保険料よりも国民健康保険の保険料の方が低くなる場合がありますので、双方を比較の上、どちらに加入するか十分ご検討ください。※「国民健康保険料の軽減制度」については、お住まいの市町村窓口(国民健康保険課等)までご相談ください。
 
●保険料の納付方法
保険料の納付期限は当月の10日までで、それまでに納付されないときは翌日から被保険者の資格がなくなります。
(1) ①単月(毎月)納付 ②半年前納(6ヶ月間分前払い) ③1年前納(12ヶ月間分前払い)の3通りあり、そのうち前納となる②③を選択した場合、保険料が割引されます。
※前納を希望される方は、「●前納による保険料の割引について」をご確認ください。
(2) 当健保より送付する「保険料納付書」にて、「納付書」に記載のある納付期日(毎月10日)までにお振込いただきます。
※口座振替は行っておりません。尚、振込手数料はご本人負担となります。
●前納による保険料の割引について
1年間(1年前納)もしくは半年間(半年前納)を一括納付することで、保険料が割引されます。 (割引率は国で定められております)

※資格取得月は割引の適用除外の為、実質割引となる月数は11ヶ月分、5ヶ月分となります。

(1)前納できる期間は下記の通りです。
ア.資格取得年度で、取得した月の翌月分から9月分、または翌年3月分まで(最大で11ヶ月分)
イ.取得2年目の4月~翌年3月までの1年分か、4月~9月、10月~翌年3月の各半年分
ウ.期間満了年度で資格喪失が明らかな場合は、1年間の範囲内で資格喪失する月の前月分まで
2)前納保険料の納付期日は、前納対象期間開始月の前月末日までで、希望する前納期間の保険料を一括納付いただきます。尚、納付期日が休業日の場合は、前営業日が納付期日となりますのでご注意ください。
 
■事例:1 任意継続資格を7月に取得した人で前納(1年前納)を選択した場合。
※任意継続被保険者資格を7月に取得し、前納(年納付)を選択した場合、資格取得月の翌月から前納対象期間となる為、7月分(初回)保険料と8月から翌年3月までの保険料を7月末日までに支払う。
 
■事例:2 任意継続資格を7月に取得した人で前納(半年前納)を選択した場合。
※任意継続被保険者資格を7月に取得し、前納(半年納付)を選択した場合、資格取得月の翌月から前納対象期間となる為、7月分(初回)保険料と8・9月の2ヶ月分を7月末日までに支払い、10月から翌年3月までの保険料を半年前納開始月の前月である9月末日までに支払う。
 
【注意】
*前納保険料の返還については「正当な喪失理由」に該当する場合のみ未経過期間の保険料を返還します。 「正当な喪失理由」につきましては、「3.資格喪失について※」をご確認ください。 ※ただし、喪失理由②は単月納付のみの理由となりますので該当致しません。
 

3.資格喪失について

次の場合(①~⑥)に任継の資格を喪失することになります。(カッコ内は資格喪失日) 原則、これ以外の喪失理由(国民健康保険に加入する、家族の扶養に入る等)は認められません。
① 加入期間が2年に達したとき(期間満了日)
② 保険料納付期日までに保険料を納付しないとき(各月10日までに入金されなかった日の翌日)
③ 再就職して他の健康保険の被保険者となったとき(再就職先で健康保険の被保険者となった日)
④ 被保険者が死亡したとき(死亡された日の翌日)
⑤ 船員保険の被保険者となったとき(船員保険の被保険者となった日)
⑥ 後期高齢者医療の被保険者となったとき(75歳を迎えた誕生日)

4.被扶養者の認定について

任継取得時に被扶養者がいる場合は改めて被扶養者認定審査を行います。別途被扶養者認定に必要な「健康保険被扶養者異動届」と「各種証明書」の提出が必要となります。
※提出書類については別紙「扶養認定に必要な提出書類及び添付書類一覧表」をご確認ください。尚、対象の方には当健保組合より届出書類一式を送付致します。
※被扶養者分の健康保険証は、上記「届出書(各種証明書添付)」が当健保に到着し、審査・認定された後に送付致します。尚、書類の不備等により審査・認定に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。

5.その他

下記に該当する場合は被保険者からの申請・届出が必要となります。必ず健保までご連絡ください。
1)被保険者が任意継続を脱退するとき(就職、死亡等)
2)被扶養者に異動(増減)があったとき(就職、死亡、出生等)
3)住所、連絡先に変更があったとき
4)氏名の変更があったとき
その他、「任意継続」についてご不明な点等がありましたら、当健保組合までお問合せください。

マルハン健康保険組合

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