風邪をひかない!ちょっとしたコツ教えます

風邪をひかない!ちょっとしたコツ教えます

冬も本番となり、本格的に寒くなってきました。今回は寒く、乾燥する時期に流行する風邪についてです。 

☆なぜ多い、マルハンの風邪
医療費の差グラフはここ一年間の医療費のうち、呼吸器疾患だけを抜き出したものです。 マルハン健保と他健保の医療費を比べてみると、1.3~1.9倍も医療費がかかっており、マルハン健保にご加入の方は風邪を引きやすく、喘息などの呼吸器系の持病があると読み取れます。
子どもに多い風邪(クリックすると拡大されます→)   こちらはマルハン健保で呼吸器疾患にかかった人を年齢別に表したグラフです。 圧倒的に0~5歳の赤ちゃんや子供達が多く病気になっていることが分かります。   風邪にかかっても、一般的には5~10日程度で改善しますが、一年通してたびたび風邪をひいたり、気管支炎や扁桃腺を腫らしたり。 大病ではないけれど、なんとなく「のどが変だったり、鼻がぐずぐずしたり」な人が多い。 みなさんのご家族や、職場にもそういう傾向はありませんか? 子どもがたびたび体調を崩し、その都度病院に連れていくのは本人も親も負担です。 また、大人であっても仕事を休んだり、家事に支障が出たり…と風邪は引かないにこしたことはありませんよね。
☆風邪を徹底的に防ぐ! 手洗いうがい以外の効果のある方法
019977手にはばい菌がいっぱい!外から持ち込んだウィルスが喉についているかもしれません。外出から帰ったら手洗いうがい、…そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、地味ながらも予防に一番効果があります。石鹸を使っている時間がない時は流水でけっこうです。「目に見えないものを水で落す」イメージで喉と手をすすいでください。 手洗い・うがい以外にもちょっと意識するだけで風邪にかかりにくくなったと効果が実感できる方法がありますのでご紹介します。
①体は暖かく
肩甲骨冷えると風邪を引きやすくなると言いますが、一番冷やさない方がいいのは肩から背中にかけて。寒気を感じる前に貼るタイプのカイロを肩甲骨の間に貼っておくと予防になります。 (低温やけどには十分ご注意ください。また、就寝時は高温となりますので必ず取り去りましょう) アルコールを飲むと体温が変動し、冷えやすくなりますので、外出先で飲酒する場合は特にお気を付けて。マフラー等の防寒をしっかりとしてからお出掛けください。
②白い色の食品を食べよう
046818 風邪予防になる食材は「白い色」のものが多いです。乾燥している空気の中で一日中いると鼻やのどの粘膜も乾燥し、とても感染しやすい状態になっています。 その乾燥を和らげてくれるのが、大根、かぶ、長ネギ、玉ねぎ、白菜、カリフラワー等の色が白っぽい野菜。イカやほたてなどの魚介類、乳製品。肉類だと鶏肉が白色に当たります。 体の中だけでなく皮膚の潤いもアップしますので、カサカサ肌も改善がみこめます。 体に良いと言われている緑黄色野菜と一緒に食べることで効果が倍増しますので、献立を考える時、外食で注文するときにメニューの色を「白・緑・赤・黄」などが入っているか思い描いてみましょう。
③腸の調子を整える
お腹の具合と免疫力は密接な関係にあります。便秘だったり下痢だったり調子が思わしくないことが、意外にも風邪を招きやすくする原因になっています。 腸内環境を良い状態にするために、ヨーグルトを食後に摂るようにすると免疫力の活性化に繋がります。善玉菌は腸内を移動するだけで住み着くことはできないので、毎日食べ続けることがポイントです。 ヨーグルトが苦手だったり、アレルギーのある方は整腸剤(ビオフェルミン等)を摂るようにすることでも効果が得られます。
④ストレスや疲れをためすぎない
ストレス過多だと免疫力が下がり風邪を招きやすい体調になります。風邪を引いてしまったら仕事にも家事や子育て、プライベートな事にも影響が出ます。忙しい時でも今日やらなくていいことは明日に回し、ゆっくりリラックスする時間を作る努力も時には必要です。
⑤睡眠など休息を十分にとる
普段からよく寝ている人は風邪を引きにくい傾向にあります。なんとなく体調がすぐれない時は とにかく睡眠をとることを優先にできるとよいですね。目安としてはいつもの睡眠時間より2時間長めに眠るようにしてみてください。
⑥タバコの煙を遠ざけてみる
風邪になるとタバコが美味しくなくなる、と言われているのを耳にします。毎日の習慣だから風邪を引いてもなかなかやめられないもの。ただ、タバコの煙は毒性が強く、大気汚染問題で話題になっている【PM2.5】以上の有毒性があります。治るものも治らないので喉や気管が変だなと思ったら、そのときだけでも禁煙を。 うがい子どもが風邪を引きやすい場合は、親のタバコが原因であることも考えられます。換気扇の下で吸ったとしても副流煙は子どもまで届いています。知らず知らずのうちに病気がちな子どもにしないためにも、家の中は完全禁煙にしましょう。また、勤務環境でどうしても煙が避けられない場合は、洗面所に立ち寄る際にはうがいを。喉の真ん中だけでなく、首を左右に傾けて喉の奥まで洗うように【15秒間】を目安に実践すると付着したホコリやウィルスががはがれ落ちるのでおススメです。
これらをちょっとずつでも実行すると、気が付いたら以前より体調がいいかな?と感じると思います。今年は風邪知らずの冬でありますように。